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20110726

試聴3

先週末は久々にじっくりと試聴をかねて音楽聴きました。電源ケーブルにG LINE GPを使用している以外、ラインコードからスピーカーコードまで16020をつなぎっぱなしでしたが、久しぶりにスピーカーケーブル6109をつないで、16020と比較したりしながら。
6109は小型のスピーカーを想定して設計したケーブルで、小型システムを想定して設計したラインコード3254と同様、フッ素樹脂を絶縁体に使用しています。フッ素樹脂はフライパンのコーティングなどにも使われているように、耐熱性に優れている他、絶縁体としても優れた電気特性を持っています。3254と6109の芯線の構造は同じで、銀鍍金OFCを2種類と銀鍍金PCOCC 計3種類の導体をそれぞれFEPというフッ素樹脂で被覆しています。3254 6109の個人的な印象としては、落ち着いていて、バランスのよい「端整な音」という表現がしっくりきます。

6109については、以前のブログでも何度か取り上げています。
http://gourdproduct.no-blog.jp/weblog/cat10488772/



今回試聴した音楽
porcupine tree / nil recurnig
martin taylor / nitelife
rush / permanent waves
alva noto + ryuichi sakamoto / summvs
gary cooper + rachel podger / w.a. mozart complete sonatas vol.5
ito ema / j.s.bach goldberg variations
lali puna / faking the books
herbert / bodily functions

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