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20110902

design for numero 4299

4月の段階では、4207以外のUSBコードを製造する予定はありませんでしたが、ある方から他にはつくらないのかと問われ、設計を始めたのが4299です。4290と16020において使用したOFCのエナメル線をデジタルコードで使用するとどうなるか、という単純な好奇心をもって進められましたが、電気特性は良好で、割とすんなりとかたちに出来ました。

外観は、4290、16020と同じモスグリーンのシース材を使用して、プラグ成型に薄茶を配色した、アースカラーで統一しています。これでも十分雰囲気のあるモノですが、さらにオプションの深緑のフェライトコアで全体が引き締まります(音じゃなくて外観が)。

モノトーンな外観が多いGOURDですが、NUMEROシリーズでは、製品仕様とデザインも程々に遊びたいと思っています。
USB CABLE NUMERO 4299

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