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20100531

PCオーディオ 4


週末は、6月に最初のロットが上がってくるPCオーディオ用USBコード、4207の試聴を行っていました。5mのUSBコードで最終チェック。PCオーディオは、高解像度の音を気軽に楽しめることが何よりの利点だとおもいます。今回もソースは、Society of Sound でダウンロードしたものと、Ma recordings レーベル3枚の Hi Rez DVD-ROMを、PCに落としたものです。Society of Soundからは数種ダウンロードしてPCに残してあるのですが、CDでは決して味わえなかった音の雰囲気を楽しむことができ、最初聴いた時は、大変驚きました。Ma recordingsの Opening 24bit 176.4kHz DVD-ROMには、同じ音源のCDもついており、CDと音の比較ができて、かなり重宝しています。当たり前なのかもしれませんが、高解像度の音楽を聴いて、まず感じることは、その音の鮮明さと、そこに現れる質感というか、空気感がCDとまったく違うということでした。
今後、PCオーディオ関連の製品が数多く発表されていくと思いますが、まずはDACを選ぶことからつまずいてしまうと思います。小生が最初に手に入れたDACは、小型で2-3万円程度のものですが、これでも十分にPCオーディオの面白さを体験できました。

20100517

スピーカーケーブル 2387

今は2010年で、15年程前に、海外向けに製造していた2387という朽葉色のスピーカーケーブルが、試聴室の隅に重ねられているのを見つけ、引っ張り出して剥きなおして、試聴をしてみました。

既に剥いてあった箇所の銅は、表面が酸化して黒ずんでいたので、剥きなおしてから試聴。今思うと、酸化している状態でも試聴してみればよかった。だけど、空気に触れていると、銅表面はこうも酸化してしまうのです。

剥き直した導体は、外観上は製造時の状態を留めていました。
試聴を終えて、復活させたいスピーカーケーブルとして十分候補になるものでした。バランスよく、力もあり好印象。
過去の仕様に、優れたコードがまだまだありそうです。過去のものにも目を向けてみる必要が出てきました。

20100512

スピーカー ジャンパー線

スピーカージャンパー線の交換1~7で、いろいろ試してきましたが、今のところ、GCS-600の撚線が、調子いいようです。GCS-600は、4種の芯線を撚り合わせ、アルミテープでシールドした構造です。LF-HFの短い距離ですが、ノイズ対策が施されたジャンパー線として使用が可能です。

現在、GCS-600またはGCS-900をご購入の方に、GCS-600の赤線と黒線を30cmずつ同梱させていただいております(なくなり次第終了です)。端子加工などを施して、スピーカージャンパー線としてお使いください。
GOURD STORE は、こちらからどうぞ。

20100506

USBケーブル

仕様変更の為、販売延期にしていました、PCオーディオ用USBケーブル4207、プラグ部分の金型があがってきました。GOURDのロゴ入り成型になります。早速試作に入ります。

販売価格については、GOURD STORE をご覧ください。