ページ

20100128

バランスコード 結線



















GCR-600は、芯線に3種の導体を使用したTRIPLE CORE構造を採用しており、エネルギー感がありながらも繊細。よどみない低域と輝く高域。ダイレクトでインプレッシブなサウンド伝送を実現しています。
GCX-600は、この特質を引き継ぐバランスケーブルとして、GCR-600と同じ導体を2番、3番に結線したHEXA COREバランスコードです。パッケージの表には、結線図を載せているので、お求めの際はご確認ください。1番グラウンドはシールドを結線してあります。

20100121

電源コード 極性


























GOURDの電源コードの芯線被覆は、三芯それぞれ、赤・白・緑を使用しています。
それぞれの結線は、赤:電圧側極 白:接地側極 緑:接地極 となっています。
3Pプラグの接地側極は、プラグ部の"N"表示で確認できますが、2Pプラグでは、N表示がない為、結線の仕様が確認できません。
GCP-660は、IEC C13 --- 2Pプラグ(アースコード付)の仕様ですが、2Pプラグには、GOURDロゴを上にしたときに、写真緑部分にぽっちがついていて、こちらの羽に白線を結線していることが確認できるようになっています。
ちなみに、通常壁コンセントの向かって左側の羽受け(穴の長いほう)が、接地側極になります。
音がおかしいなと思った場合は、試してみてください。

20100103

スピーカー ジャンパー線の交換4

今回は、リベンジ。





















接続しているスピーカーコード2274の芯線を使って、ジャンパー線を作りました。
結果は、既存のジャンパー線とくらべて、低域の輪郭が明瞭になったこと。全体のバランスも優れていて、何よりも聴いていて楽しい。既存のジャンパー線を外して、しばらくこれをつないでおこうと思います。
しかし、このジャンパー線、小生の小型スピーカーでも試したところ、ジャンパー線の交換2の電源コードの芯線ほどではないのですが、高域と低域のバランスが悪く感じました。
ジャンパー線の交換1から4まで試した段階での所感ですが、ジャンパー線は、スピーカーコードと同じコードを使用する事が基本なのでは、と感じています。
スピーカーコードによって、音の出方が変化しますが、ジャンパー線にも同じコードを使用することによって、その特性が最も発揮されるのではないかと・・・。
今後も引き続き、別のコードでも検討していきます。
スピーカー ジャンパー線の交換1~4で使用した機材
a.CD PLAYER: DENON  DCD-CX3, PRE-MAIN AMP: DENON PMA-CX3, SPEAKER: B&W 685
b.CD PLAYER: McIntosh MCD201, PRE-MAIN AMP: McIntosh MA6900, SPEAKER: JBL S4600