GOURDのUSBケーブルは、信号線にPCOCCを使用した4207(2010年6月)が最初で、次にラインケーブル16020から発展させて、減衰特性に優れたOFC-2UEW線をデジタルケーブルに用いた実験的製品4299(2011年8月)、そして最終モデルとしてPCOCC-2UEW線を使用した4255へと続いた。
PCOCCはアナログケーブルでは高域に特徴がある印象だが、デジタルケーブルでは全くその要素はなく、芯があり落ち着いていてバランスの良い音が印象的だった。
少し前に、これらのケーブルの存在が海外のオーディオ系コミュニティサイトHead-Fiで話題になったらしく、数件の問い合わせを受けた。
現在、4207のケーブルがわずかに残るだけで、それを加工して出荷しているが、4299と4255はすでに生産を終了しており、加工済みのA-miniBが数本残っているだけとなった。
それほど多くの要望を受けたわけではないが、自身もう一度つくりたくなったこともあり、4255の後継をリリースすることにした。
USBコネクタもタイプCが加わり、それへの対応も必要なことから、4255に1芯追加した、2芯ツイスト+3芯、合計5芯のUSBケーブルとして設計しなおした。
信号線の2芯ツイストには、PCOCC-2UEWを使用しているが、このケーブルのロットでPCOCCを使用する製品は最後になる。
試作を終えた新たなUSBケーブルの最終試聴を昨日行い、今日から生産を開始する。
11月のリリースを予定している。