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20100425

oto 3

今日は天気がよかったので、先日つないだバイアンプの状態で、ひたすら試聴。試聴は常に、いろんな音楽で試します。今回、意外によかったのは、一緒に試聴していた方のリクエストのATOM HEART MOTHER-原子心母-でした。1970年の作品ですが、当時タイムリーに聴いていたそうで、小生がCDを持っていたことに驚かれていました。20年位前に購入したCDですが、よく聴いていた自分を思い出しつつも、あらためて聴くと新鮮な印象。結構この時代の音は濃密です。試聴後、学生の頃、原子心母の中古レコードも購入したことを思い出したので、次回はレコードでも聴いてみたいと思います。タイトル曲もいいんですが、小生が聴いていた当時は、ALAN'S PSYCHEDELIC BREAKFAST-アランのサイケデリック・ブレックファスト-がお気に入りでした。

昨日の試聴リスト
FLUIDE/BAPTISTE TROTIGNON TRIO
PRAYERS WISHES ILLUSIONS/Todd Garfinkle, Shigeo Sugiyama
OPENING/Mathias Landaeus,Palle Daniesson,Jon Falt
PEOPLE TIME/Stan Getz,Kenny Barron
ELGAR VIOLIN CONCERT/HILARY HAHN
WILD WORLD/MR.BIG
ATOM HEART MOTHER/PINK FLOYD
CLOSE TO THE EDGE/YES
Jaye P.Morgan

20100424

ウェブサイトの変更について

遅れておりましたスピーカーケーブルGCS-600が、やっと仕上がってきました。GOURDのオーディオ用ケーブルとして、600シリーズと900シリーズの電源ケーブル、インターコネクトケーブル、スピーカーケーブルが出揃うことになります。これを機に、ウェブサイトの5月リニューアルを進めています。また、今までPROFESSIONAL LINEとして販売していた数種のケーブルについては、ライン名を変更し、NUMEROシリーズとして販売する予定です。より楽しく、実験的な試みもしていければと考えておりますので、今後もどうぞよろしくお願いします。

20100420

バイアンプ接続について

ジャンパー線の実験をひと段落させたところで、バイアンプ・バイワイヤに突入します。インテグレーテッドアンプとパワーアンプをつなげて、各々からスピーカーのLF/HFに接続します。本当は同じアンプでつなぐのがいいのでしょうが、用意できないので、手始めに10年程動かしていなかったパワーアンプがあったので、それをインテグレーテッドアンプとつないで早速実験です。


上の写真。インテグレーテッドアンプのプリアンプからパワーアンプへのジャンパーの脇に、もうひとつアンプへの出力端子がついているので、そこから別のパワーアンプにつなぎます。このインテグレーテッドアンプからは、左右スピーカのLF側につなげました。


外付けのパワーアンプ、このアンプは左右スピーカーのHF側につなげました。



スピーカー端子部分です。
なんで早くこれをやらなかったのか。
ジャンパー線をつかったり、同アンプからのバイワイヤ接続をするよりも、断然スピーカーが鳴ります。
バランス調整をしていくことは必要ですが、手持ちの機材でこのスピーカを鳴らすのには、これが今までの中でもっとも最適のようです。
使用した機材 .CD PLAYER: McIntosh MCD201, PRE-MAIN AMP: McIntosh MA6900, POWER AMP:RESTEK TENSOR, SPEAKER: JBL S4600

20100411

スピーカー ジャンパー線の交換7


ジャンパー線の交換4でつまづいて、あきらめかけていた、ジャンパー線の開発もGCS-600の芯線を使ったジャンパー線を試したことで、進むべき方向が見えてきました。今までの実験同様に、スピーカーコードはHF側に接続して、ジャンパー線をLFに渡しています。高域はもちろん低域から中域の音は大変満足いくものでした。写真とは異なりますが、使用したスピーカーコードは、GCS-900です。このコード、ジャンパー線として、商品化するかどうか悩ましいところですが、何らかのかたちで、ブログを読んでいただいている方にも試していただきたいと思っています。
それにしてもこのジャンパー線、唐辛子みたいだ。
ちなみに、写真のスピーカーコードは、今回試作した4芯のバイワイヤ接続可能なタイプのものです。ちょっと変わった工夫を施したコードで、低域が今までのコードとは違う印象で、意外性のあるものになりました。結構いけるかも。

20100407

ひそかに

ひそかにtwitter始めました。

スピーカー ジャンパー線の交換6


GOURDのスタンダードラインともいえる600シリーズは、電源コードGCP-600/GCP-660、インターコネクトコードGCR-600/GCX-600の順に設計、製造をしてきましたが、残されていた現在製造中のスピーカーコードGCS-600の芯線が、サンプルとして工場から送られてきました。詳細はお伝えできませんが、設計段階からGCS-600の芯線は、ジャンパー線に向いているのではないかと、ひそかに思っていたので、早速ありあわせのもので試作、試聴中です。
結果はまた後日。