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20100618

USBケーブル 比較

さて、まだまだ続くUSBケーブル4207の試聴です。
開発段階でも、いろいろと聴き比べをしたのですが、製品として完成した後も、再度確認しながら試聴は続きます。
しかし、開発段階で聴き比べをした他社のUSBケーブルをここに出すわけにもいかないので、今回はその中でも、弊社仕様の、別のUSBケーブルと比較した時の印象を少々。
下の黒いコードがそれにあたります。このコードの仕様は、基本的な構造は4207と同じで、信号線に0.12の錫メッキ線を使用し、フッ素樹脂で絶縁してあります。
この黒いコードはPCオーディオ用につくられたUSBコードではありませんが、フッ素樹脂絶縁というところがちょっと魅力的で、開発段階において幾度も聞き比べに登場しました。

解像度の高いデータを、PCオーディオで聴いたときの最初の印象は、とにかく高域がきれいで鮮明だということでした。黒USBケーブルは、正にそれを満足しているものだと思います。
一方で4207は、高域に偏らずに、中低域がしっかりしており、全体的に音に厚みがあるようでした。今回聴いた音楽は、CDからノートPCにリッピングしたものでしたが、特にRockでは顕著にその傾向が現れました。
これがLerxst Soundだよ
本日の試聴リスト
Come Away with me/Norah Jones
Victor/Victor(Alex Lifeson)
Balance/Van Halen

20100613

USBケーブル

ここしばらく、USBケーブル4207を使用して、PCオーディオの試聴をつづけています。
もう少し、環境を整えたいのですが、DACを含めてしばらくは、様子見することにしています。
今回、スピーカーコードは、GCS-600とその芯線をジャンパー線に加工してつなげてみました。
GCS-600とジャンパー線



PCオーディオ用 USBケーブル 4207AB


20100608

USBケーブル 4207


USBケーブル4207。 わずかですが、初回ロットあがってきました。GOURDのUSBは、信号線にPCOCCを、電源にOFCを使用しています。
4207ABが、プラグAタイプ→Bタイプ
4207AmBが、プラグAタイプ→miniBタイプ
となります。
プラグは、オリジナル仕様の金型で成型したGOURDロゴ入りです。

コードも柔軟で、扱いやすい仕様です。



ぜひお試しください。

20100606

サブウーファー


先週末は、BASS8で、サブウーファー用のケーブルを試してました。
低域用のケーブルを、思案中です。