音楽をインターネットでダウンロードすることが浸透するに従って、PCで音楽を聴く機会が増えています。さらにそれをハイエンド機器に接続して楽しむ方も増えてきています。
PC→DAコンバーター→アンプ→スピーカーという流れが基本だと思いますが、このシステムで今回試聴することになりました。
ただ試聴するだけでは、意味が無いので、比較をします。何を比較するかというと、USBケーブルです。PCからDAコンバーターにUSBケーブルで接続する場合、ケーブルによってその音質は違うのか?
今回用意したのは、一般に使用されているUSBケーブル。それと、オーディオ用USBケーブル。
結果から言うと、わずかですが、オーディオ用USBのほうが音に厚みがありました。
USBケーブルは、規格さえ合っていれば、何を使っても変化ないだろうと考えていたので、ちょっと意外でした。
もう少し、試聴システムをそろえて検討する必要があるようです。
視聴したソフト: "Opening" 24bit/176.4kHz HiRez DVD-ROM /Mathias Landaeus
※追記
ハイエンドオーディオ、プロオーディオ用の、COAXIAL、OPTICAL、USB、3種のデジタルコードの生産を始めました。Professional Lineで、3月上旬発売を予定しております。USBコードのプラグは、A-B、A-miniB を予定しています。(2010年1月30日現在)
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