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20101229
アンプジャンパー線
NUMERO 3254 + GERC-6363の組み合わせです。
インテグレーテッドアンプのプリアンプ→パワーアンプ用のジャンパー線です。
既存のジャンパーから、交換してみるのも楽しみ方のひとつ。
20101214
お知らせ2
CORD XLR BALANCED LINE CABLE GCX-600 |
GOURD websiteで、GOURD製品ご購入の際に、お届け時電子マネー払いができるようになりました。
GOURD websiteでは、GOURD全製品をとりそろえておりますので、どうぞご利用ください。
20101207
oto6
<p>なんとなく、最近もう一度全アルバム聴きなおそうと思い、思い出しながらつづりました。<br />最近ドラムにPorcupine TreeのGavin Harrisonが加わったようで、小生好みのドラマーなのでこれからも期待しています。</p>
<p>それにしてもAdrian Belew が、ステテコ姿で出てきたのにはたまげた。あのあときっと浴衣着て宿に戻ったんだと思う。</p>
20101123
20101104
8136
8136は、芯線にOFCのUEW(ウレタン被膜銅線)のみを使用したオーディオコードです。
素線一本一本が絶縁されたUEWを集合した場合、音にどのような変化があるのか。
3254の時と同様に実験的な要素が大きいコードでしたが、無駄な響きがなく、弾むようなナチュラルサウンドを聴かせてくれます。
※8136は、生産終了しました。
NUMERO 8136
導体: UEW 1.9sqmm*2
絶縁体: ポリウレタン + PE
シールド: アルミペットテープ+編組シールド
ジャケット: PVC
外径: φ8.0
20101023
20101020
8136 sample
8136の外観サンプルが届きました。8136は、8芯シールド構造のインターコネクトコードで、OFC,PCOCC,6Nなどの、高純度銅を一切使用していません。今回は、印字の外観チェックをしました。うっすら浮き出る印字の印象のように、深みのある音を伝えてくれるコードであることを期待しています。
20101002
試聴リスト 101002
本日は、インターコネクトコード/スピーカーコード半日試聴でした。曲は下試聴リストからそれぞれ数曲ピックアップしました。
試聴リスト
FLUIDE/BAPTISTE TROTIGNON TRIO
NEARNESS OF YOU/MICHAEL BRECKER
MISSOURI SKY/CHARLIE HADEN & PAT METHENY
LIFT EVERY VOICE/CHARLES LLOYD
PEOPLE TIME/STAN GETZ & KENNY BARRON
GUITAR RENAISSANCE Ⅱ/KAZUMI WATANABE
IN THE MIDST OF WINDS/DUSAN BOGDANOVIC
CONTRASTS + PARALLELS/KALMAN OLAH TRIO
UTOPIA CROSSWALK/MASAAKI TAKASHIMA
LIEBESLEID/AI OKUMURA
W.A.MOZART COMPLETE SONATAS FOR KEYBOARD AND VIOLIN 4/GARY COOPER & RACHEL PODGER
ELGAR VIOLIN CONCERTO/HILARY HAHN
THE SONATAS AND PARTITAS/GIDON KREMER
FULUTE CONCERTOS/SHARON BEZALY
KOTONO HA/MISAKO ODANI
RAINBOW ROAD/HARUKA TOMATSU
SNAKES & ARROWS/RUSH
SUPER SESSION/MIKE BLOOMFIELD,AL KOOPER,STEVE STILLS
WHATEVERSHEBRINGSWESING/KEVIN AYERS
SCRATCH MY BACK/PETER GABRIEL
以上
20100923
6109 再
6109は、3種類の導体を、フッ素樹脂FEPで絶縁した3芯構造2並行のスピーカーケーブルです。
FEPは、絶縁耐力が大きく比誘電率が小さいなど、絶縁体として電気特性に優れており、多用したい素材ですが、生産コストが高い為に、オーディオケーブルには、なかなか使えない素材でもあります。
6109の特徴としては、どの音域も輪郭がくっきりとした無駄な音がない印象ですが、そのなかにも音のきれいさとやわらかさが感じられます。
そうこうしているうちに、完成です。
アンプ側をスペード、スピーカー側をバナナに加工しました。
さっそく、接続して"Good-Reproduction"
試聴した音楽
Mendelssohn Violin Concerto/Hilary Hahn Oslo Philharmonic Orchestra
Johannes Brahms String Sextets Nos.1&2/Amadeus Quartet
Crazy and Mixed Up/Sarah Vaughan
20100904
電源コード 2
ちなみにVVF1.6の1.6は素線径を表し、導体にφ1.6mmの素線を使用しているということです。φ1.6mmの導体面積は、2.0sqmm(2.0mm2)です。
20100830
USBケーブル 試聴
中低域の音の厚みを4207の特徴としてGOURD WEBSITEでうたっていますが、ケーブル大全2011 p167でも同様の評価を頂いたので、それを再度確認する試聴となりました。
さらに、他のUSBケーブルとも比較をすることにより、次の方向性が徐々に見えてきました。
使用した機材 .PC:DELL LATITUDE 2100/DAC:GRACE m902/PRE-MAIN AMP: McIntosh MA6900/ SPEAKER: JBL S4600
使用したコード POWER:GOURD GP/USB:GOURD 4207AmB/INTERCONNECT:GOURD GR/SPEAKER:GOURD GS
20100826
3254 再
ここしばらく、最近試作したラインコードを接続していましたが、まずはそのコードを外して再び3254を接続してみます。
3254は、FEP絶縁の芯線を使用したオーディオコードです。この3254とスピーカーケーブル6109は、フッ素樹脂押出機を設備して最初に作ったコードで、音の印象としては、響きが少なく、タイトな印象ですが、決してドライではなくてウェット。ちょっといままで聴いていた種類の音とは違う印象を受けます。タイトでウェット。音を言葉で表現するのは難しいのです。
現在接続している、スピーカーコードGCS-600も6109に戻してみようと思っています。
20100810
電源コード
今回試作の電源コードを試すにあたり、いままで付属電源コードを使用していた小生の機器でも接続してみましたが、ぐっと音域が広がった印象で、おさえられていた高域がぬけた感がありました。
これをきっかけに、付属電源コード(1.25sqmm)から、HD-2285 C13(OFC 2sqmm 上写真 市販はしていません)に交換したのですが、高域のぬけの悪さと低域の弱さを電源コードで補った上で、バランスを整えるために、ラインコード、スピーカーコードの検討の必要性が再び出てきました。
20100807
試聴 2
試作したオーディオコード、スピーカーコード、電源コードを、ここ最近試していました。試聴というのは難しくて、どうしても自分で設計したものには、なかなか冷静な判断ができないものです。オーディオコード、スピーカーコードは先に上がってきていたので、1ヵ月くらい機器を変えたり、間を空けながら試していました。時間をかけて、聴いていくというのがちょっと大事で、仕上がってきたときはよっぽどじゃない限り、そのコードの特徴を理解しつつも、それをよしと思いがちです。しかし、間をおいて、様々な機器につないでみたり、過去の製品と比べてみたりしているうちに、欠点を受け入れられるようになってくるものです。
今回の試作では、オーディオコード、スピーカーコードともに、ボツとなりました。再び設計に手を加えて、夏休み明けから再試作です。電源コードについては、以前に実証済みだったので、商品化できそうです。
GOURDはこんな風にして、ゆっくりですが、ロングユースな製品を目指してつくられています。
20100801
20100722
試聴
今回はもうひとつ目的があって、もしかしたらあのシステムなら、あの眠らせていたアンプが生きるかもしれないと思って、それも試してきました。
アンプが思惑と違って、最初ちょっとがっかり。これはケーブルではどうにもならないかもしれないと思いつつ、スピーカコードを取り替えて3回目でヒット。
改めてケーブルによる伝送ばらんすの変化を知ることになるのでした。
新しいオーディオコードも上々で、600,900とは違う趣のものに仕上がっています。
試聴に使用した機材
CD PLAYER:DENON DCD-1650SR
DVD PLAYER:PANASONIC DVD-A700
AMP:naisho
SPEAKER:CANTON CT120
試聴した音楽と映像
ELGAR Violin Concerto/HILARY HAHN
J.S.Bach Cello Suites-vol.1/Martin Zeller
Senhora da Lapa/Maria Ana Bobone
EDGAR MEYER Quintet/EMERSON STRING QUARTET
Anesthetize/Porcupine Tree
20100714
ケーブルの矢印について
GOURDのインターコネクトコードや、スピーカーコードには、矢印が印してありますが、基本的にどちら向きにお使いいただいてもかまいません。
常に同じ方向で使いたいという方もいらっしゃるので、矢印をつけて判別しやすいようにしてあります。
ただ、4266P、4266R、4266Xについては、矢印方向側シールドカットの結線となっておりますので、方向を合わせてお使いください。
20100707
20100624
20100618
USBケーブル 比較
開発段階でも、いろいろと聴き比べをしたのですが、製品として完成した後も、再度確認しながら試聴は続きます。
しかし、開発段階で聴き比べをした他社のUSBケーブルをここに出すわけにもいかないので、今回はその中でも、弊社仕様の、別のUSBケーブルと比較した時の印象を少々。
下の黒いコードがそれにあたります。このコードの仕様は、基本的な構造は4207と同じで、信号線に0.12の錫メッキ線を使用し、フッ素樹脂で絶縁してあります。
この黒いコードはPCオーディオ用につくられたUSBコードではありませんが、フッ素樹脂絶縁というところがちょっと魅力的で、開発段階において幾度も聞き比べに登場しました。
解像度の高いデータを、PCオーディオで聴いたときの最初の印象は、とにかく高域がきれいで鮮明だということでした。黒USBケーブルは、正にそれを満足しているものだと思います。
一方で4207は、高域に偏らずに、中低域がしっかりしており、全体的に音に厚みがあるようでした。今回聴いた音楽は、CDからノートPCにリッピングしたものでしたが、特にRockでは顕著にその傾向が現れました。
これがLerxst Soundだよ
本日の試聴リスト
Come Away with me/Norah Jones
Victor/Victor(Alex Lifeson)
Balance/Van Halen
20100613
USBケーブル
もう少し、環境を整えたいのですが、DACを含めてしばらくは、様子見することにしています。
今回、スピーカーコードは、GCS-600とその芯線をジャンパー線に加工してつなげてみました。
GCS-600とジャンパー線 |
PCオーディオ用 USBケーブル 4207AB |
20100608
USBケーブル 4207
USBケーブル4207。 わずかですが、初回ロットあがってきました。GOURDのUSBは、信号線にPCOCCを、電源にOFCを使用しています。
4207ABが、プラグAタイプ→Bタイプ
4207AmBが、プラグAタイプ→miniBタイプ
となります。
プラグは、オリジナル仕様の金型で成型したGOURDロゴ入りです。
コードも柔軟で、扱いやすい仕様です。
ぜひお試しください。
20100606
20100531
PCオーディオ 4
週末は、6月に最初のロットが上がってくるPCオーディオ用USBコード、4207の試聴を行っていました。5mのUSBコードで最終チェック。PCオーディオは、高解像度の音を気軽に楽しめることが何よりの利点だとおもいます。今回もソースは、Society of Sound でダウンロードしたものと、Ma recordings レーベル3枚の Hi Rez DVD-ROMを、PCに落としたものです。Society of Soundからは数種ダウンロードしてPCに残してあるのですが、CDでは決して味わえなかった音の雰囲気を楽しむことができ、最初聴いた時は、大変驚きました。Ma recordingsの Opening 24bit 176.4kHz DVD-ROMには、同じ音源のCDもついており、CDと音の比較ができて、かなり重宝しています。当たり前なのかもしれませんが、高解像度の音楽を聴いて、まず感じることは、その音の鮮明さと、そこに現れる質感というか、空気感がCDとまったく違うということでした。
今後、PCオーディオ関連の製品が数多く発表されていくと思いますが、まずはDACを選ぶことからつまずいてしまうと思います。小生が最初に手に入れたDACは、小型で2-3万円程度のものですが、これでも十分にPCオーディオの面白さを体験できました。
20100517
スピーカーケーブル 2387
既に剥いてあった箇所の銅は、表面が酸化して黒ずんでいたので、剥きなおしてから試聴。今思うと、酸化している状態でも試聴してみればよかった。だけど、空気に触れていると、銅表面はこうも酸化してしまうのです。
剥き直した導体は、外観上は製造時の状態を留めていました。
試聴を終えて、復活させたいスピーカーケーブルとして十分候補になるものでした。バランスよく、力もあり好印象。
過去の仕様に、優れたコードがまだまだありそうです。過去のものにも目を向けてみる必要が出てきました。
20100512
スピーカー ジャンパー線
現在、GCS-600またはGCS-900をご購入の方に、GCS-600の赤線と黒線を30cmずつ同梱させていただいております(なくなり次第終了です)。端子加工などを施して、スピーカージャンパー線としてお使いください。
GOURD STORE は、こちらからどうぞ。
20100508
20100506
20100425
oto 3
今日は天気がよかったので、先日つないだバイアンプの状態で、ひたすら試聴。試聴は常に、いろんな音楽で試します。今回、意外によかったのは、一緒に試聴していた方のリクエストのATOM HEART MOTHER-原子心母-でした。1970年の作品ですが、当時タイムリーに聴いていたそうで、小生がCDを持っていたことに驚かれていました。20年位前に購入したCDですが、よく聴いていた自分を思い出しつつも、あらためて聴くと新鮮な印象。結構この時代の音は濃密です。試聴後、学生の頃、原子心母の中古レコードも購入したことを思い出したので、次回はレコードでも聴いてみたいと思います。タイトル曲もいいんですが、小生が聴いていた当時は、ALAN'S PSYCHEDELIC BREAKFAST-アランのサイケデリック・ブレックファスト-がお気に入りでした。
昨日の試聴リスト
FLUIDE/BAPTISTE TROTIGNON TRIO
PRAYERS WISHES ILLUSIONS/Todd Garfinkle, Shigeo Sugiyama
OPENING/Mathias Landaeus,Palle Daniesson,Jon Falt
PEOPLE TIME/Stan Getz,Kenny Barron
ELGAR VIOLIN CONCERT/HILARY HAHN
WILD WORLD/MR.BIG
ATOM HEART MOTHER/PINK FLOYD
CLOSE TO THE EDGE/YES
Jaye P.Morgan
20100424
ウェブサイトの変更について
遅れておりましたスピーカーケーブルGCS-600が、やっと仕上がってきました。GOURDのオーディオ用ケーブルとして、600シリーズと900シリーズの電源ケーブル、インターコネクトケーブル、スピーカーケーブルが出揃うことになります。これを機に、ウェブサイトの5月リニューアルを進めています。また、今までPROFESSIONAL LINEとして販売していた数種のケーブルについては、ライン名を変更し、NUMEROシリーズとして販売する予定です。より楽しく、実験的な試みもしていければと考えておりますので、今後もどうぞよろしくお願いします。
20100420
バイアンプ接続について
上の写真。インテグレーテッドアンプのプリアンプからパワーアンプへのジャンパーの脇に、もうひとつアンプへの出力端子がついているので、そこから別のパワーアンプにつなぎます。このインテグレーテッドアンプからは、左右スピーカのLF側につなげました。
外付けのパワーアンプ、このアンプは左右スピーカーのHF側につなげました。
スピーカー端子部分です。
なんで早くこれをやらなかったのか。
ジャンパー線をつかったり、同アンプからのバイワイヤ接続をするよりも、断然スピーカーが鳴ります。
バランス調整をしていくことは必要ですが、手持ちの機材でこのスピーカを鳴らすのには、これが今までの中でもっとも最適のようです。
使用した機材 .CD PLAYER: McIntosh MCD201, PRE-MAIN AMP: McIntosh MA6900, POWER AMP:RESTEK TENSOR, SPEAKER: JBL S4600
20100411
スピーカー ジャンパー線の交換7
ジャンパー線の交換4でつまづいて、あきらめかけていた、ジャンパー線の開発もGCS-600の芯線を使ったジャンパー線を試したことで、進むべき方向が見えてきました。今までの実験同様に、スピーカーコードはHF側に接続して、ジャンパー線をLFに渡しています。高域はもちろん低域から中域の音は大変満足いくものでした。写真とは異なりますが、使用したスピーカーコードは、GCS-900です。このコード、ジャンパー線として、商品化するかどうか悩ましいところですが、何らかのかたちで、ブログを読んでいただいている方にも試していただきたいと思っています。
それにしてもこのジャンパー線、唐辛子みたいだ。
ちなみに、写真のスピーカーコードは、今回試作した4芯のバイワイヤ接続可能なタイプのものです。ちょっと変わった工夫を施したコードで、低域が今までのコードとは違う印象で、意外性のあるものになりました。結構いけるかも。
20100407
スピーカー ジャンパー線の交換6
GOURDのスタンダードラインともいえる600シリーズは、電源コードGCP-600/GCP-660、インターコネクトコードGCR-600/GCX-600の順に設計、製造をしてきましたが、残されていた現在製造中のスピーカーコードGCS-600の芯線が、サンプルとして工場から送られてきました。詳細はお伝えできませんが、設計段階からGCS-600の芯線は、ジャンパー線に向いているのではないかと、ひそかに思っていたので、早速ありあわせのもので試作、試聴中です。
結果はまた後日。
20100320
PCオーディオ 3
実は、それほど期待していなかったのですが、今まで聞いたことも無いような鳴り方をしはじめたスピーカーに大変驚きました。録音スタジオに居合わせ たような印象の、CDよりも明らかに鮮明で、無理のない、自然な音を提供する、本当に音楽を楽しむのに最適なソースだと思います。
聴いていても、つまらない音しかならなくて欲求不満にさせる、あのスピーカーを、もう一度このPCオーディオでリベンジさせたくなってきました。
使用した機材
1.ノートPC(SOUND PLAYER LILITH)--USB cable 4207AB--DAC(24bit 96khz)--Interconnect cable 3254R--McIntosh C46--Interconnect cable GCX-600--McIntosh MC402--Speaker cable GCS-900--JBL 4345
2.ノートPC(SOUND PLAYER LILITH)--USB cable 4207AB--DAC(24bit 96khz)--Interconnect cable 3254R--DENON PMA-CX3--Speaker cable 6109-- B&W 685
20100308
oto 2
1212をライブで使用してくれるという話を聴いて、吉祥寺へ。ロックあり、ジャズありの楽しいライブでした。フェンダーのフレットレスベースにピンクのギターシールド、1212をつないでいました。気になっていたノイズが無くなったと、喜んでいただきました。結構目立ってましたよ。
ライブの後の静かなバスの中で、さっきまでの音量とのギャップに耐えられず、4:13dream/the cureを聴きながら帰るのでした。
20100303
PCオーディオ 2
前回と違って、取り急ぎPC→4207→24bit/96kHz対応ヘッドホンアンプ→ヘッドホンで試聴です。
同じ音源で、24bit FLACと16bit FLAC、またはCDと音質の違いが認識できるのか。その差は歴然としていて、24bit FLAC は明らかに16bitFLACやCDよりも豊かな音を楽しむことができました。聴いていて、音の世界に入り込むような印象です。
高音質な音楽を配信するサイトとソースの種類が増えていくことに期待しています。
使用した機材
ノートPC-アプリケーション:SOUND PLAYER LILITH-USB CABLE 4207-HEADPHONE AMP(24bit/96kHz)-HEADPHONE(HD650)
20100225
oto 1
今は2010年で、7,8年くらい前の話。松本には、群青という美容室があって、その前を通る度に、中の様子を覗いていたのだけれど、何度か通るうちに入ってみようと思い、数回髪を切ってもらったことを最近思い出した。
扉をあけると、2階の喫茶店へ行く階段が左にあって、その階段を過ぎた奥が少し薄暗い印象の群青なのだけれど、待合には確かソファーがあって、タンノイのスピーカーがドンと並んでいた。
普段どんな音が鳴っていたのか覚えていないけれど、何度目か訪れたときに、小さな音で電子音が鳴っていて、そのかすかに聞こえる電子音が、薄暗い空気に心地よい緊張感をもたらしていた。主人のセンスに感心しながらも、その音源が気になって、プレーヤーの近くにおいてあったCDジャケットを覗き込んで、小さな vrioon alva noto + ryuichi sakamoto という文字を頭にインプットして、消えないように持ち帰った。
20100223
ipodをアンプにつなぐ
3254Rは、φ5の細めのオーディオコードですが、高域が印象的で、ipodには相性がいいのではないかと個人的に思っていたので、この3254Rでipodとアンプをつないで、早速実験です。
3.5 stereo phone plug → RCA jack L/R の変換プラグは、サンプルとして残してあったものを使用しました。
20100208
1/100㎜
20100206
スピーカーコネクター
スペードラグのついた状態 |
スペードラグを外した状態 |
バナナプラグを取り付けた状態 |
スピーカー ジャンパー線の交換5
今日は、認識の再確認のため、2274で試聴しました。
ジャンパー線はもちろん、前回に作った2274のジャンパー線です。
20100128
バランスコード 結線
GCR-600は、芯線に3種の導体を使用したTRIPLE CORE構造を採用しており、エネルギー感がありながらも繊細。よどみない低域と輝く高域。ダイレクトでインプレッシブなサウンド伝送を実現しています。
GCX-600は、この特質を引き継ぐバランスケーブルとして、GCR-600と同じ導体を2番、3番に結線したHEXA COREバランスコードです。パッケージの表には、結線図を載せているので、お求めの際はご確認ください。1番グラウンドはシールドを結線してあります。
20100121
電源コード 極性
GOURDの電源コードの芯線被覆は、三芯それぞれ、赤・白・緑を使用しています。
それぞれの結線は、赤:電圧側極 白:接地側極 緑:接地極 となっています。
3Pプラグの接地側極は、プラグ部の"N"表示で確認できますが、2Pプラグでは、N表示がない為、結線の仕様が確認できません。
GCP-660は、IEC C13 --- 2Pプラグ(アースコード付)の仕様ですが、2Pプラグには、GOURDロゴを上にしたときに、写真緑部分にぽっちがついていて、こちらの羽に白線を結線していることが確認できるようになっています。
ちなみに、通常壁コンセントの向かって左側の羽受け(穴の長いほう)が、接地側極になります。
音がおかしいなと思った場合は、試してみてください。
20100103
スピーカー ジャンパー線の交換4
接続しているスピーカーコード2274の芯線を使って、ジャンパー線を作りました。
結果は、既存のジャンパー線とくらべて、低域の輪郭が明瞭になったこと。全体のバランスも優れていて、何よりも聴いていて楽しい。既存のジャンパー線を外して、しばらくこれをつないでおこうと思います。
しかし、このジャンパー線、小生の小型スピーカーでも試したところ、ジャンパー線の交換2の電源コードの芯線ほどではないのですが、高域と低域のバランスが悪く感じました。
ジャンパー線の交換1から4まで試した段階での所感ですが、ジャンパー線は、スピーカーコードと同じコードを使用する事が基本なのでは、と感じています。
スピーカーコードによって、音の出方が変化しますが、ジャンパー線にも同じコードを使用することによって、その特性が最も発揮されるのではないかと・・・。
今後も引き続き、別のコードでも検討していきます。
スピーカー ジャンパー線の交換1~4で使用した機材
a.CD PLAYER: DENON DCD-CX3, PRE-MAIN AMP: DENON PMA-CX3, SPEAKER: B&W 685
b.CD PLAYER: McIntosh MCD201, PRE-MAIN AMP: McIntosh MA6900, SPEAKER: JBL S4600